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埼玉県の平均年収は513.6万円:年齢別・業種別・会社の規模別【令和7年】

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この記事の答え

  • 埼玉県の平均年収(月給×12+賞与)⁠は513.6万円で、全国545.6万円⁠を32.0万円下回り、47都道府県で12位
  • 男性569.9万円⁠、女性413.9万円⁠。年齢別では55〜59歳⁠、業種別では電気・ガス・水道が最も高い
  • 企業規模1,000人以上⁠と10〜99人⁠の差は82.9万円⁠。会社ごとの残業時間・有給休暇はしょくばらぼの比較表で確かめる

口コミや求人票ではわからないことは、会社に直接聞けます。まだ載っていない会社にも質問をリクエストできます。名前は会社に伝わりません。

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埼玉県の平均年収は513.6万円です。厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」⁠の都道府県別の表にある、毎月の給与(きまって支給する現金給与額)357.0千円⁠を12倍し、年間賞与851.7千円⁠を足して計算しました。全国の545.6万円⁠を32.0万円下回り、47都道府県の中で12位です。

会社ごとの働き方の数字は、埼玉県の会社を採用の数字で比べる⁠で見られます。残業時間が少ない順の比較表、有給休暇の取得率が高い順の比較表から、気になる会社のページへ進めます。

数字は e-Stat の公表表を2026年10月25日⁠に確認しました。対象は一般労働者(短時間労働者を除く)⁠で⁠、企業規模10人以上⁠の事業所です。

埼玉県の平均年収:全体513.6万円⁠、男性569.9万円⁠、女性413.9万円

都道府県別 参考表1の値です。年収は月給×12+年間賞与で計算し、単位は万円にしました。月給には残業代や通勤手当などの手当が入っています。

区分 平均年収(万円) 月給(千円) 賞与(千円) 平均年齢(歳) 勤続年数(年)
男女計 513.6 357.0 851.7 45.7 12.8
男性 569.9 392.0 994.5 46.2 14.2
女性 413.9 295.0 598.7 44.9 10.4
全国(男女計) 545.6 370.5 1,009.6 44.4 12.7

女性の年収は男性の72.6%でした(全国は71.6%)⁠。男性の勤続年数は14.2年⁠、女性は10.4年で、勤続年数や役職の違いもこの差に入っています。残業にあたる超過実労働時間は月12時間でした(全国は11時間)⁠。

47都道府県の並びは都道府県別の平均年収ランキング⁠にあります。

年齢別:埼玉県の平均年収は55〜59歳⁠が最も高い

都道府県別第1表(埼玉・千葉)⁠の⁠、産業計・企業規模計の値から計算しました。各年齢の月給×12+年間賞与です。

年齢 男女計(万円) 男性(万円) 女性(万円)
19歳以下 285.9 291.4 278.6
20〜24歳 356.1 375.6 336.3
25〜29歳 439.1 462.9 402.0
30〜34歳 486.9 527.5 417.9
35〜39歳 525.0 571.2 421.1
40〜44歳 553.7 611.8 434.5
45〜49歳 575.0 639.7 445.7
50〜54歳 567.6 651.0 432.7
55〜59歳 580.9 659.9 429.2
60〜64歳 487.2 532.0 411.1
65〜69歳 399.7 410.6 377.1
70歳以上 367.4 380.5 333.2

男女計では55〜59歳⁠の580.9万円⁠が最も高い年齢でした。年齢別の値は、その年齢で埼玉県の会社に勤めている人の平均で、一人の人が年をとったときの給与の伸びを追ったものではありません。

会社の規模別:1,000人以上⁠と10〜99人⁠の差は82.9万円

同じ第1表⁠の企業規模別の値です。企業規模は会社全体の常用労働者の数で、事業所の人数ではありません。

企業規模 平均年収(万円) 月給(千円) 賞与(千円) 平均年齢(歳)
1,000人以上 550.9 378.5 966.9 44.8
100〜999人 515.9 352.9 924.4 45.1
10〜99人 468.0 336.7 639.7 47.5

年収の差82.9万円⁠のうち、月給の差を12倍した分が50.2万円⁠、賞与の差が32.7万円です。1,000人以上⁠の会社の賞与は966.9千円⁠、10〜99人⁠の会社は639.7千円でした。中小の会社に応募するときは、求人票の年収例が賞与を何か月分で見込んでいるか、前年の支給実績を聞いて確かめます。

業種別:埼玉県で高いのは電気・ガス・水道、専門・技術サービス

都道府県別 参考表2の、産業別の所定内給与額と年間賞与です。この表には残業代を含む給与が載っていないため、ここでは所定内給与×12+賞与で計算しました。上の表の平均年収より低く出ます。

順位 業種 年収(万円・残業代を除く) 所定内給与(千円) 賞与(千円)
1 電気・ガス・水道 640.4 462.9 849.0
2 専門・技術サービス 625.6 415.7 1,267.9
3 金融・保険 618.2 404.2 1,332.0
4 情報通信業 578.8 381.8 1,206.4
5 建設業 566.3 375.2 1,160.7
6 不動産・物品賃貸 551.0 355.6 1,243.0
7 教育・学習支援 550.6 364.9 1,127.4
8 鉱業・採石業 521.4 321.8 1,352.1
9 複合サービス 510.0 330.5 1,133.7
10 卸売・小売 487.6 330.5 909.8
11 生活関連サービス・娯楽 476.1 321.1 908.1
12 製造業 473.3 315.0 952.6
13 医療・福祉 435.6 312.2 610.1
14 その他のサービス 428.3 304.6 628.1
15 運輸・郵便 392.3 283.1 525.4
16 宿泊・飲食サービス 346.6 262.4 317.5

埼玉県で全国の同じ業種を上回ったのは、4業種(建設業・複合サービス・生活関連サービス・娯楽・その他のサービス)⁠で⁠し⁠た⁠。製造業は473.3万円⁠、医療・福祉は435.6万円です。業種によっては埼玉県で働く人の数が少なく、1年ごとに値が大きく動くことがあります。

業種ごとの会社の数字は、埼玉県の業種別の比較表から業種を選んで見られます。

埼玉県の会社の残業時間と有給休暇は、しょくばらぼで比べる

平均年収は、その県の会社が実際にどれだけ休めて、どれだけ残業があるかまでは教えてくれません。各社の数字は、厚生労働省のしょくばらぼに会社が自分で公表しています。

埼玉県で、しょくばらぼに数字を5項目以上公表している会社は407社です。カイシャのホントで集計すると、月平均の残業時間の中央値は12.0時間(248社)⁠、有給休暇の取得率の中央値は71.9%(228社)⁠で⁠し⁠た⁠。数字は会社ごとに対象の期間や範囲が違うので、比べるときは各社のページで注記を見ます。

自分の年収と比べるときに、そろえること

この調査の月給は6月分、賞与は前年1年間の額です。自分の年収を比べるときは、源泉徴収票の支払金額から、年の途中の入社や休職の影響を除いて考えます。入社1年目は賞与の計算期間が短く、同じ会社でも少なく出ます。

求人票の年収例と比べるときは、残業代を何時間分含むか、賞与を何か月分で見込んでいるかを確かめます。埼玉県の平均より高いか低いかだけでなく、同じ業種・同じ規模の会社の数字と並べると、提示された条件の位置がわかります。全国の年齢別の平均は日本の平均年収⁠にまとめています。

出典

よくある質問

埼玉県の平均年収はいくらですか?

厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」都道府県別 参考表1の月給357.0千円⁠と年間賞与851.7千円から計算すると、513.6万円です。全国の545.6万円より32.0万円低く、47都道府県で12位でした。

埼玉県の男性と女性の平均年収は?

同じ参考表1から計算すると、男性569.9万円⁠、女性413.9万円です。女性の年収は男性の72.6%でした。勤続年数や役職の違いも差に入っています。

埼玉県で平均年収が高い年齢は?

都道府県別第1表⁠の産業計・企業規模計から計算すると、男女計では55〜59歳⁠の580.9万円⁠が最も高い年齢です。その年齢で働いている人の平均で、一人の給与の伸びを追った数字ではありません。

埼玉県で平均年収が高い業種は?

都道府県別 参考表2の所定内給与×12+賞与で比べると、1位⁠は電気・ガス・水道の640.4万円⁠、2位⁠は専門・技術サービスの625.6万円でした。残業代を含まない計算です。

埼玉県の大企業と中小企業の年収の差は?

都道府県別第1表では、企業規模1,000人以上⁠が550.9万円⁠、10〜99人⁠が468.0万円で、差は82.9万円でした。このうち賞与の差は32.7万円で、1,000人以上⁠は966.9千円⁠、10〜99人⁠は639.7千円です。

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